アウディの人気車種16選。人気の理由と中古車情報もチェック【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
掲載 更新 carview!
アウディは、「技術による先進」をスローガンに、品質の高いモデルを輩出してきたドイツのプレミアムブランドです。デザイン性の高さや、走破性に特化した四輪駆動システム「クワトロ」に魅力があります。
アウディの購入を検討している方は、どの車種を選ぼうか迷っている方もいるのではないでしょうか。そこで人気のモデル16選や人気カラーについて解説します。中古車情報とあわせてご覧ください。
目次
新車登録台数の多いアウディの人気モデルを、年度別に紹介します。2022年度は「Q3」に次いで「A3シリーズ」、次に「Q5」です。2021年度は、「A3シリーズ」が1番人気となっています。2019年度も「A3シリーズ」が1番新車登録台数が多く、次いでランクインしたのが「Q2」です。
近年では、SUVモデルに人気が集まりつつも、A3シリーズは不動の人気と言えるでしょう。
アウディは高品質なデザインと高い走行性能が特徴です。シンプルながらも独特の外観に定評があります。ここでは、人気の高いアウディがラインナップしている現行モデルをピックアップして紹介します。購入を検討している方は、参考にしてみてください。
ワイド&ローでメリハリのある車体は、力強く凛とした姿であることが特徴です。パワフルなエンジンを搭載しており、ハイウェイからワインディングロードまで安定した走りを味わえます。ボディの軽量化と、低重心化した車で燃費が向上されている点も見逃せません。
(2023年8月時点の情報です)
TTがベースとなった高性能モデルがTTSです。ボディサイズは、TTとほとんど変わりません。パワフルなパフォーマンスに磨きをかけたモデルで、最高出力は320PSを誇ります。立ち上がりの軽やかな加速感も特徴的です。
(2023年8月時点の情報です)
現行アウディの中で最もコンパクトサイズなのがA1です。タイヤを覆うブリスターフェンダーや、大きめのフロントにより、小さくても存在感があります。小排気量かつ気筒休止機能搭載による省燃費性、ターボの力による充分な走行性能を兼ね備えていることが特徴です。
(2023年8月時点の情報です)
A3は、四輪駆動システム「クワトロ」が選択可能になります。クワトロとは、前輪と後輪の力配分を調整するシステムのことで、コーナリング性能や安全性を高めタイヤへの負担軽減にも有効です。
A3スポーツバックに、セダンボディも加わりました。セダンボディは全長15cm長くなり、トランク容量も45L分アップしています。
※A3スポーツバック・セダンボディをまとめた情報です
(2023年8月時点の情報です)
高級感をプラスしたA4には、アバント(ワゴン)、セダン、オールロードクワトロの3ボディがあります。比較的手を伸ばしやすい価格なのが特徴です。ナビゲーション、メーターパネル、オーディオヘッドユニットなどを統合した液晶画面「バーチャルコックピットプラス」が標準装備されています(廉価を除く)。
※ワゴン・セダン・クワトロボディをまとめた情報です
(2023年8月時点の情報です)
スポ―ティーとエレガントを調和させた外観を持つA5は、クーペとスポーツバックの2種類を用意しています。伸びやかな走りだけでなく、省燃費性にも優れているのが特徴です。
※クーペ・スポーツバックボディをまとめた情報です
(2023年8月時点の情報です)
優雅で快適な走りを生みだしたのがA6です。セダンとワゴンの2種類がラインナップされています。車の前方にある格子状のパーツ・グリルは、アウディならではのシングルフレームグリルです。シャープなヘッドライトと相性良しで、躍動感を与えています。高性能なエンジン搭載で、高級セダンの可能性を追求しているモデルです。
※セダン・ワゴンボディをまとめた情報です
(2023年8月時点の情報です)
A7は、ベースモデルのA6と同様、クリーンディーゼルのTDIを搭載しています。走り出しの力強さと十分な加速により、高速道路の走行も快適です。アスリートらしい引き締まったボディは見る者を魅了します。
(2023年8月時点の情報です)
A8はデジタル化に磨きをかけたアウディのフラッグシップモデルです。衝突回避や車間距離キープの運転支援機能を搭載しています。加えて、スマートフォンインターフェイスの搭載により、車内のディスプレイで電話や選曲がしやすい点が魅力です。
(2023年8月時点の情報です)
SUVはスポーツ用多目的車を意味しています。走破性の高い車なので、アウトドア好きの方向けです。また広めのトランクは、ショッピング時にも活躍するでしょう。
ここでは、アウディのSUVモデルを紹介します。それぞれの特徴を把握して、ライフスタイルに合う車種がないかチェックしてみてください。
近年、人気を集めているアウディのモデル「Q2」はプレミアムコンパクトSUVです。取り回しのしやすい小さな車体でありながら、ゆとりある居住性と積載性を兼ね備えています。1.5Lガソリンエンジンと2.0Lクリーンディーゼルエンジンのラインナップです。
Q3はコンパクトで実用的なモデルです。小回りの利くスタイリッシュなボディが特徴的で、SUVでありながらも運転しやすいと好評です。スポーツバックタイプなので、大きな荷物の出し入れもしやすいでしょう。
※スポーツバックボディもまとめた情報です
(2023年8月時点の情報です)
Q5は、SUVでありながらスポーティネスにより磨きをかけたモデルです。パワフルな駆動力や洗練されたデザイン、先進テクノロジーをはじめとする魅力が詰まったQ5に、魅了される方も少なくありません。Q2やQ3に比べて高価ではあるものの、人気を集めています。
※スポーツバックボディもまとめた情報です
(2023年8月時点の情報です)
全長が5.0mを超えるQ7は、スポーティーでありながら威厳さえも感じさせる佇まいです。磨き上げられたプレミアムSUVとして、エクステリアやインテリアにも魅力が詰まっています。1,000万円を超える価格帯であることから、新車登録台数は多くはないものの人気の高い車種です。
(2023年8月時点の情報です)
Q8は、フラッグシップSUVです。ハイグレードモデルにはV8エンジンが搭載され、最大出力507PS、最大トルク770N・mを発揮します。約2,000万円という価格ですが、所有する喜びを味わえるでしょう。
(2023年8月時点の情報です)
アウディの「e-tron」は、電気のみを主動力とする電気自動車にのみ与えられるネームです。2018年に初のe-tronが発表されてから、大きく分けると2023年8月時点で「e-tron」「Q4 e-tron」「Q8 e-tron」「e-tron GT」の4モデルがあります。ここでは、「e-tron」について紹介します。
(2023年8月時点の情報です)
車の購入時に、カラー選択を迷う方がいるかもしれません。統計的に見ると、世界全体で車の人気カラーは白です(第69回世界自動車人気色調査報告書より)。
アウディA4を例に出すと、2023年8月時点において11色のバリエーションが展開されています。その中で2種類の白を扱っており、特に人気なのはグレイシアホワイトです。「氷河」を意味するカラーで、静かな色合いときらめきを感じさせるでしょう。もう一色のアイビスホワイトは、鳥のトキをイメージした純白な白です。
アウディは、品の良いルックスや高級車としてのイメージが強いメーカーです。同じくドイツのメルセデス・ベンツやBMWとともに、高い認知度を誇ります。ここでは、アウディに人気が集まる理由を見ていきましょう。
アウディは高級車のイメージだけでなく、都会的な洗練されたデザインで若者からも注目されています。運転席・助手席前のインテリアには、素材の質感にこだわりを持っているのも特徴的です。機能面だけでなくビジュアルの美しさも追求し、高級感を際立たせています。
アウディは「安心で快適なドライブを誰もが楽しめる」を目指して、先進テクノロジーの導入に取り組んできました。特に「クワトロ」は、人気を集めている理由として挙げられるでしょう。オフロード車に搭載されていた四輪駆動を一般道の走行車にも適用しています。
効率的なエンジンと組み合わせて、直進安定性を発揮しています。そのためロングドライブでの疲労を感じにくいでしょう。
また安全な運転をサポートするセーフティ&アシスタンス機能を搭載。優れた走行性能と安全性を実現しています。
アウディにはさまざまなモデルが用意されており、女性からの人気も高い車です。コンパクトなモデルは小回りも効くため、狭い道路でもスムーズに走行できるでしょう。特にA4は街中でも多く見かけるモデルの一台です。
スポーツバックモデルならトランクも広いため、ショッピングやレジャーにも活躍するでしょう。品の良い独特なデザインも多いため、街中での存在感も十分です。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #14 【日産 グロリア】
小山美姫が初予選で感じたスーパーGTの難しさ「タイヤのおいしいところを使えなかった」
明暗別れたホンダ・シビック陣営の予選。ホームの鈴鹿がアゲインストの難コースに!? /第3戦予選
予選Q2のユーズドで驚異的な速さを見せたENEOS福住仁嶺、MOTUL千代勝正。決勝は天候が鍵に/第3戦予選
本場ドイツのエンジン技術を磨け! 整備士不足時代に「体験」で学ぶ
くるまりこちゃん OnLine 「桜シーズン! 」第99回
驚速D’station Vantage GT3、初ポールの秘訣はタイヤ、新型の能力、チームの対応力にあり
バニャイア、母国で今季スプリント初勝利。マルティンが転倒で、M.マルケスが3連続2位/第7戦イタリアGP
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #13 【ルノー カングー】
「悔しい」予選2番手のスバルBRZ。重要な決勝に向けてのセット変更と井口&山内のドライビング
「手応えあり」のSHADE RACINGと「全然わからない」Studie。雨予報の鈴鹿でミシュランの逆襲はあるか
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #12 【フォード エコノライン】
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?